さいたま市でホームページ制作やリニューアルを検討するとき、比較すべきなのはデザインの印象や制作費だけではありません。
誰に何を伝え、どのページから問い合わせへつなげるのか?
公開後に誰が、どのように更新するのか?
こうした目的・導線・運用まで整理できる制作会社かどうかが、サイトを継続的に活用するうえで重要です。
AUN Design Worksでは、さいたま市をはじめとする埼玉県内の企業・店舗・事業者から、ホームページ制作、LP制作、スマートフォン対応、情報設計、UI/UX改善などのご相談に対応しています。また、Web制作会社や広告代理店の案件における外部制作パートナーとして、デザインや設計工程の協業もご相談いただけます。
この記事では、対応できる制作内容、依頼前に整理したい情報、資料がそろっていない場合の進め方、制作フロー、公開後の運用まで具体的にご紹介します。
目次
さいたま市でWeb制作会社を選ぶときに確認したいこと
Webサイトの制作目的は企業によって異なります。
会社案内として信頼性を高めたい場合と、見込み客からの問い合わせを増やしたい場合では、必要なページ構成や導線が変わります。
採用を目的とするサイトであれば、仕事内容だけでなく、働く環境や応募前の不安を解消する情報も必要です。
依頼先を比較するときは、見積金額や制作事例に加えて、次の点を確認すると判断しやすくなります。
- 制作目的や事業内容を踏まえて提案してもらえるか
- ターゲットと閲覧状況を考えた情報設計ができるか
- パソコンとスマートフォンの両方で使いやすく設計できるか
- 問い合わせや予約までの導線を検討してもらえるか
- 原稿や写真が不足している段階から相談できるか
- 公開後の更新方法や運用体制まで確認できるか
- 担当範囲と追加対応になる範囲が明確か
特に注意したいのは、「ホームページを作ること」自体が目的になってしまうケースです。公開後に成果を確認できるよう、問い合わせ、資料請求、予約、来店、採用応募など、事業上の目標をあらかじめ定める必要があります。

ホームページ・LP制作で対応できる内容
AUN Design Worksでは、新規制作だけでなく、既存サイトの課題に応じたリニューアルや部分改善にも対応しています。すべてを作り直す必要があるとは限らないため、現状を確認したうえで、優先度の高い箇所から整理します。
新規ホームページ制作
コーポレートサイト、サービスサイト、店舗サイトなどの新規制作では、目的やターゲットを確認したうえで必要なページを整理します。トップページだけを先に考えるのではなく、訪問者が知りたい情報と、事業者側が伝えたい情報の接点を設計することが重要です。
たとえば、サービスを比較検討している人には、特徴だけでなく、対応範囲、料金の考え方、依頼の流れ、よくある質問などが判断材料になります。これらを適切な順番で配置し、問い合わせまで迷わず進める構成を検討します。
既存ホームページのリニューアル
リニューアルでは、デザインの古さだけを理由に全面変更すると、現在見られているページや検索流入を損なう可能性があります。既存ページの役割、アクセス状況、更新上の問題を確認し、残す情報と見直す情報を分けることが大切です。
- 事業内容が現在のサービスと合っていない
- 情報が増えて目的のページを見つけにくい
- スマートフォンで文字やボタンが小さい
- 問い合わせ先や対応エリアが分かりにくい
- 更新方法が複雑で情報が古いままになっている
- 担当者の変更により管理状況が分からない
このような課題を整理し、サイト構造、画面設計、デザイン、更新方法を必要な範囲で見直します。
LP制作と改善
LPは、広告や検索結果、SNSなどから訪れた人に、特定の商品・サービスを理解してもらい、問い合わせや申し込みへつなげるページです。情報量を増やすだけではなく、流入時点の関心に合わせて内容を並べる必要があります。
制作時には、訴求内容、想定するユーザー、競合との違い、利用前の不安、行動を後押しする情報を整理し、ワイヤーフレームへ落とし込みます。構成設計については、LPのワイヤーフレームに関する記事もあわせてご覧ください。
スマートフォン対応
現在はスマートフォンから閲覧されるサイトが多く、単に画面幅へ収めるだけでは十分ではありません。指で押しやすいボタンサイズ、読みやすい文字と余白、長いページでも現在地を把握しやすい構成など、利用環境を考慮した設計が必要です。
電話、地図、予約、問い合わせといった行動が多い店舗サイトでは、スマートフォン上の導線が成果へ直接影響します。パソコン版を縮小するのではなく、利用場面に応じて情報の順番や操作方法を検討します。
情報設計とUI/UX改善
UI/UX改善では、見た目を整えるだけでなく、ユーザーが必要な情報を見つけ、次の行動へ進めるかを確認します。アクセスがあるのに問い合わせへつながらない場合、訴求内容ではなく、情報の順番やボタンの配置、フォームの使いにくさが原因になっていることもあります。
- ナビゲーションとページ分類の見直し
- サービスページから問い合わせまでの導線改善
- ボタンの位置、優先順位、表現の整理
- 入力フォームの項目数やエラー表示の改善
- ページ内の情報量と視線の流れの調整
- スマートフォン操作における負担の軽減
使いやすさを検討する際の考え方は、UI/UX設計に関する記事でも詳しく解説しています。
問い合わせ導線とフォームはセットで考える
問い合わせボタンを目立たせても、クリックした先のフォームが入力しにくければ離脱につながります。反対に、フォームだけを短くしても、申し込み前に必要な説明が不足していれば行動には結びつきません。
そのため、問い合わせ改善ではページとフォームを分けず、次の流れを一体として確認します。
- ユーザーがサービスの対象者であると判断できる
- 依頼できる内容と対応範囲を理解できる
- 費用や進行に関する不安を減らせる
- 適切な位置で問い合わせ方法を提示できる
- 必要以上に入力を求めないフォームになっている
- 送信後の流れが分かる
問い合わせ件数だけを増やすのではなく、相談内容のミスマッチを減らすことも重要です。対応範囲や依頼時に必要な情報を事前に示すと、ユーザー側も相談すべきか判断しやすくなります。
制作前に整理しておきたい情報
初回相談の前にすべての資料を完成させる必要はありません。ただし、現時点で分かる範囲を整理しておくと、必要なページや制作範囲を判断しやすくなります。
制作の目的
「古くなったので新しくしたい」だけでなく、その先にある目的を確認します。新規顧客からの相談を増やす、営業時の説明を補助する、採用応募を増やす、更新作業を簡単にするなど、優先したい成果を整理します。
想定するターゲット
法人と個人、初めて利用する人と既存顧客では、必要な説明が異なります。業種、役職、検討状況、抱えている課題、閲覧する場面などを、分かる範囲で具体化します。
掲載したい情報と必要な機能
- 会社情報、事業内容、サービス紹介
- 制作事例、導入事例、お客様の声
- 料金、対応範囲、依頼の流れ
- お知らせ、ブログ、採用情報
- 問い合わせ、予約、資料請求フォーム
- 地図、電話、外部予約サービスとの連携
機能は多いほどよいわけではありません。更新する担当者や頻度も踏まえ、公開後に維持できる構成にする必要があります。
利用できる原稿・写真・ロゴ
既存パンフレット、営業資料、商品写真、スタッフ写真、ロゴデータなどがあれば、制作時の情報整理に活用できます。素材の利用可否や元データの有無も確認しておくと、後工程がスムーズです。
原稿や写真がそろっていない場合も、必要な素材を一覧化し、既存資料から使える情報を整理しながら進められます。内容が確定していないままデザインを先行すると手戻りが起きやすいため、仮原稿でも情報の優先順位が分かる状態を目指します。

ご相談から公開までの制作フロー
案件の規模や担当範囲によって工程は変わりますが、一般的には次の流れで進行します。
1.ヒアリングと現状確認
制作目的、ターゲット、希望する公開時期、必要なページ・機能、現在の課題を確認します。リニューアルの場合は、既存サイトの構成や更新環境も確認します。
2.要件整理とお見積もり
ヒアリング内容をもとに、制作範囲、成果物、進行方法、スケジュールを整理します。依頼内容が未確定の場合は、先に調査・設計工程を設ける方法もあります。
3.サイト構成とワイヤーフレーム作成
必要なページを一覧化し、各ページの役割と導線を決めます。その後、文章、画像、ボタンなどの配置をワイヤーフレームで整理します。デザイン前に構造を確認することで、見た目に引っ張られず、情報の不足や重複を発見できます。
4.デザイン制作
企業やサービスの印象、ターゲット、既存のブランド要素を踏まえてデザインします。色や装飾だけでなく、見出しの階層、余白、文字サイズ、ボタンの優先順位など、情報を理解しやすくする設計を行います。
5.実装と動作確認
確定したデザインをもとに、パソコンとスマートフォンで閲覧できるよう実装します。リンク、フォーム、表示崩れ、主要ブラウザでの動作などを確認します。WordPressを利用する場合は、公開後に更新する範囲も踏まえて管理画面を設計します。
6.公開と運用開始
最終確認後に公開し、必要に応じてアクセス解析やフォーム送信の計測環境を整えます。公開は終了ではなく、実際の閲覧状況を確認するスタート地点です。
納品後の更新・運用も制作時に考える
ホームページは公開後に情報が古くなると、企業やサービスへの信頼を損なう可能性があります。一方で、更新機能を増やしすぎると、操作が複雑になり、管理負担が大きくなります。
制作時には、誰が、何を、どの程度の頻度で更新するかを確認し、適切な方法を選ぶことが重要です。
- 社内で更新する範囲と操作方法を決める
- 定期的に追加する情報だけを更新可能にする
- 更新作業を外部へ依頼する範囲を決める
- ドメイン、サーバー、各種アカウントの管理者を明確にする
- アクセス状況や問い合わせ内容を定期的に確認する
- 事業内容の変更に合わせてページを見直す
AUN Design Worksでは、納品後の更新や改善についても内容に応じてご相談いただけます。社内で更新したい場合は、運用方法を踏まえて制作範囲を検討します。
制作会社・広告代理店からのデザイン協業にも対応
一般企業・事業者からの直接相談に加えて、Web制作会社や広告代理店からの外部制作パートナーとしてのご相談にも対応しています。案件の集中、社内デザイナーのリソース不足、特定工程のみの補完など、必要な範囲で役割を分担できます。
- 支給された要件やワイヤーフレームをもとにしたWebデザイン
- 構成検討やワイヤーフレーム作成からの参加
- LP、コーポレートサイト、サービスサイトのデザイン
- 既存デザインルールに沿った下層ページ展開
- スマートフォン版の画面設計
- 既存サイトのUI改善案やパーツ改善
協業案件では、成果物だけでなく、確認方法やフィードバックの流れを最初にそろえることが重要です。ディレクターがクライアント対応を行い、AUN Design Worksが設計・デザインを担当するなど、既存の制作体制に合わせて進行方法を検討します。
過去の制作内容は実績ページからご確認いただけます。公開できない案件や担当範囲が限定された案件もあるため、相談時には必要なスキルやテイストが分かる情報を共有いただけると、対応可否を判断しやすくなります。

Web制作の相談前チェックリスト
制作会社へ連絡する前に、次の項目を確認しておくと初回の打ち合わせが進めやすくなります。すべて決まっていなくても問題ありません。未確定の項目を明確にすること自体が、要件整理の第一歩です。
- ホームページやLPを制作する目的
- 主に見てほしいユーザー
- 現在困っていること
- 掲載したいサービスや情報
- 参考にしているWebサイト
- 使用できる原稿、写真、ロゴの有無
- 必要なフォームや更新機能
- 希望する公開時期
- 社内の確認担当者と意思決定の流れ
- 公開後の更新担当者
- 想定している予算や優先順位
特に公開時期が決まっている場合は、社内確認に必要な日数や素材準備の期間も含めて考える必要があります。制作期間だけでなく、確認と修正にかかる時間を確保することで、品質を保ちながら進行しやすくなります。
さいたま市・埼玉県でWeb制作を検討している方へ
さいたま市でホームページ制作を依頼する場合も、埼玉県内外のWeb制作会社を比較する場合も、距離だけでなく、相談したい工程に対応できるかを確認することが大切です。打ち合わせをオンラインで行える案件であれば、地域に限定せず進行できます。一方、店舗撮影や現地確認が必要な場合は、対応範囲や費用を事前に確認する必要があります。
AUN Design Worksでは、目的や掲載内容が固まっている案件だけでなく、「何から整理すればよいか分からない」「既存サイトのどこを直すべきか検討したい」といった段階からご相談を受け付けています。
新規ホームページ制作、リニューアル、LP制作、UI/UX改善、問い合わせフォームの見直し、制作会社・広告代理店との協業など、現在の課題と希望する担当範囲をお知らせください。内容を確認したうえで、進め方を整理します。